DeNAまとめ問題 日経平均からのアプローチ

 
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今、ネット起業家の間でも流行りのまとめサイトですが、ネット企業大手のDeNAが運営するまとめサイトでも無断転載などが横行していたということで、この件に関して日経平均という観点からアプローチしたいと思います。

DeNAまとめ問題で考えなければいけないこと

さて、DeNAまとめ問題の本質とは、単なる「盗み」ということだと思います。

インターネット上の情報を全て自分のものとして、扱っていたということです。

まとめサイトということを理由にして、そのままパクってもOK!!という感覚に陥ってしまっていたのでしょう。

 

ここには整理しなければいけない点が、いくつか存在すると思います。
以下、この点を列挙します。

  • 記事の盗みという行為に関して、DeNAはどのように考えているのか?
  • 実際に盗用に加担したライターは、この件に関して責任を感じているのだろうか?
  • 盗み行為がネット上で高く評価されることに繋がったのは何故なのか?
  • 責任は誰がどのように取るのか?
  • まとめサイトの今後について。

 

以上の点を整理することで、DeNAまとめ問題の本質、「盗み」行為の実態を浮き彫りにすることが出来るのではないかと思います。
 

記事の盗み、DeNAはどのように考えているのか?

DeNA守安功社長は記者会見の場のおいて、早期に盗用被害者が納得いく解決をめざしたいとしていましたが、この対象件数は、非常に膨大なもので、転載可能性のある画像が最大74万7643件、記事が最大約2万件になると見込まれています。

 

この数字は、弁護士でつくる第三者委員会の発表によるものです。

 

この事の膨大さを裏付けるかのように、DeNAは広告を打って記事を盗まれた人にメッセージを発信し、解決に向けて動いています。

この行動自体は評価されるべき点であると考えますが、この解決のために1件1000円程度の迷惑料を支払うことで解決の道を模索しようとしているようです。

 

迷惑料はこれで妥当なのか?

おそらく、盗まれた人は納得しないことでしょう。

 

そして、ここにはDeNAの記事に対する価値評価の甘さだけではなく、盗み行為に関する認識の甘さが露呈しているように感じます。

1000円払えば他人の記事を盗めるとも受け取れかねない対応をしているのです。

 

記事一本で毎月10万円程度の価値になる場合もある中で、迷惑料も含めた提示金額が1000円というのは、反省の色が全く見られないと多くの人は受け取るものと思います。

盗み行為に関して、建前で悪かったと謝罪をしてはいるものの、行動が全く伴っていないということになろうかと思います。

 

わざわざ、広告を打ってまで被害者に呼び掛けているのは、記事を書いたライターに責任を明確に押し付けようとしているのではないかと疑われます。

DeNAとしては実際は被害者であるという方向に話を進めようとしているのではないかと強く疑われるのです。

 

その他、盗用問題だけではなく、誤解を招くようなデタラメな記事が沢山存在することをDeNAは既に認めていますが、こういった件も含めて、DeNAは既にメディアとしての役割を担えるだけの資格も思考力も、そもそも存在しないと思われます。

そこに感じるのは、何とか安く終わらせたいというだけの姿勢です。
 

ライターは責任を感じているのか

記事の盗用ライターの認識はどのようなものなのでしょうか。

 

おそらく、他サイトから記事を盗用したライターについても、「盗み」をしているのだという認識は薄かったものと思われます。

 

その背景には、まとめることが一つの価値であるという認識があったためです。

それは、まとめていれば、それだけで独自のものであるという価値観です。

 

ネットでは色々な知が共有されて、そもそも独自のものなんて、そういうものであるという認識に基づいた考え方になります。

 

もし、これが正当なものであるとするのであれば、資金力を武器に色々な媒体を盗み取っていくことが可能になるわけです。

 

まとめサイトを量産して、資金力を背景にネットの力を更に行使することが可能となります。

ここには、ネット業界の衰退が待っていることでしょう。

 

ネットであれば、盗みを正当化できると考えたライターが深い責任を感じる必要がありますが、同時に、DeNAはこの盗用ライターに損害賠償請求をすることも可能であると思われます。

 

盗用がなぜ高く評価されたのか

それは、まとめサイトが検索エンジンから、高く評価されたことによるものと考えられます。

他サイトから盗んできた記事がまとまっていて、なおかつ、これにインパクトのある実際にはデタラメな記事などが掲載され、コンテンツボリュームもあることから、検索エンジンもまとめサイトに関しては高く評価しやすい傾向にあり、これが理由で多くの人の目にとまり、人が集うことになったということが言えると思います。

 

そして、人が集うことでさらに検索エンジン評価を上げて、また人が集うというサイクルに入っていたようです。

 

よって、グーグル検索エンジンも盗用に関して考慮出来ていないもので改善が必要であると思われます。

責任は誰がどのように取るのか

盗用自体は悪い事としてライターを批判すべきところは批判し、責任を追及しなければならないと思いますが、記事を実際に公開したということについては、DeNAが全責任を負わなければならないことは当然だと考えます。

 

DeNAまとめ問題に関連して、DeNA自身が広告を打って被害者にメッセージを発信していると既に書きましたが、考えてもみれば、メッセージ発信ではなく、一つ一つの記事の出所はどこで問題点はどこだったのか?盗用したものか、そうではないのか、盗用したサイトはどれなのか、一つ一つ自分で調査しろよ!!という話なのです。

 

この点についても、DeNAは実際には早く安く終わらせたい。責任はなるべく取りたくないという感覚だけが露呈してしまっているのです。

 

実際には責任など感じていないし、そもそもどの程度の責任の重さなのかについても認識が甘いのです。
 

まとめサイトの今後

まとめサイト自体が盗用サイトなので、今後はまとめサイト自体、消滅の道を歩むことになるでしょう。

もし仮にまとめサイトが存続する道があるとすれば、盗用するのではなく、他媒体のサイト運営者と契約を交わした上で、記事を転用するということになるものと思われます。

盗み行為と日経平均株価

盗み行為が正当化される社会。

仮に盗んだとしても、ちょっとお金を払えば解決できる。盗んだ方が得。

こういった盗みを悪い事と思わない社会。

これはネットだけではなく、実際の社会についても同じような傾向になっていくおそれがあります。

実際にスーパーで子供がお菓子を盗んだとして、それが数百円であれば、お金を払えば良いんでしょ!という社会。

実際にネットで起きていることは、これ以上のことなのに、ネットであるから不感症になってしまっているのです。

 

食い逃げしても後で払えばよいでしょ。

レジを並ぶのが面倒だから、とりあえず持ち帰った。盗んだ。後で払えば一緒でしょ?こういう社会。

会社のものは、とりあえず自分のもの。別に会社に所属しているわけだから、盗んでいるわけではない。など。。

 

盗み行為の正当化は、社会をより不健全なものとしていくことでしょう。

そこにあるものは治安の悪化、サービスの悪化、労働力の衰退であると思います。

よって、日経平均株価は「盗み」を当然、忌み嫌います。

DeNAは上場企業であり、日経225採用銘柄でもあります。

これは、最悪だという印象です。
 

 
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