4502 武田薬品工業 ~企業研究会~
- 業種
- 企業URL
- 理念URL
- 独自スコープ
医薬品
http://www.takeda.co.jp/company/corporate-philosophy/
1781年、近江屋長兵衞が大阪・道修町で和漢薬の商売を始めたことが武田薬品工業株式会社の始まりです。
はじめは薬を問屋から買い付け、小分けにして地方の薬商や医師に販売する小さな仲買商店だったそうです。
その後、洋薬の輸入などを通じて洋薬中心の事業展開をはかり、力を蓄え、製薬メーカーへと発展していきました。
それが現在では世界的な製薬メーカーとして知られるまでになっています。
研究開発拠点もグローバルに展開されており、様々なニーズと合致した医薬品の研究開発が進められています。
この武田薬品工業株式会社は、新薬創出に向けて積極的な活動がなされているようですが、その一方で少々気にかかる点としては、「個」が全く見えてこないということにあります。
創薬という点についても、研究開発者のひたむきな情熱が不可欠であると思いますが、そのあたりが、全くサイト上から今の時点では見えてきません。
どちらかと言えば、マネジメント層中心の発信となっているように受け取れます。
それは、それで全く問題はないのですが、どこまで患者さんに寄り添った創薬が行われているかという点に関して言えば、その中心には人が表れるべきだと思います。
人が見えないから、創薬に関わる実際の研究者魂、熱量も見えてこない。そういう印象がありますね。
現場からの発信があれば全く印象が異なると思われるため、少々、残念な感じがします。
【関連情報】
本当はこういうところを見ている。
就職活動、転職活動しているすべての方々にオススメ。
接客マナー
ロンが選別した株で確実に勝つための優良情報
株式投資情報データーベース