橋下徹氏「米国は外圧を」薄っぺらなロジックの結末は

 
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27日、ワシントンにおける講演会にて、橋下徹前大阪市長は日米同盟について「日本も米国のために血を流すような国にならないことには信頼関係は強固にならない」とし、また、日本国民の意識を改革するために「米国に強力な外圧を掛けてもらいたい」と語った。

 

米国に強力な外圧をかけてもらいたい。

 

このような言動の背景には、橋下氏の人気取りお祭り気質と、強い者には徹底してなびいていく生来の性質を感じざるをえない。

 

彼のこのような性質は以前、石原慎太郎氏になびいていったことや、それ以前では芸能界の大物になびいていったことを記憶している人も多いことだろう。強い者には徹底してなびき、それ以外の者に対しては徹底的に叩く対象とする。

 

このような彼独特の物事の進め方は、損得勘定が前面に出てしまっていて、信頼のおけるものではない。

 

多くの色々な事情をかかえる人たちの頂点に立つようなことには向かないように感じる。

そして、彼自身もこのことは既に自覚しているのかもしれない。

 

そもそも、彼の言うことは常に正論である。

 

それが悪いのか?

 

正論なのだから、もちろん悪くない。

 

だが、彼の正論には歴史がない、人間が見えていないことが多い。

 

そういう正論だ。

 

表面的な論理さえ通っていれば、政治はそれでよいという話ではない。

 

そもそも、今の日本の防衛体制には戦後から幾十にもわたる利害関係調整の末に築き上げられた歴史がある。

 

表裏の両方を知り尽くしている人だからこそ、この利害関係についてバランスのとれた日本国としての最適な道筋を形作っていくことが出来るものと思う。
 

それが、米国に向かって強力な外圧をかけてくれ!とは何を言っているんだ、この人は。

 

という印象である。

 

橋下氏が敗北した大阪都構想の件についても同様で、彼は表面の論理だけしか見えていないことに気が付いていなかったし、おそらく今もそうであろう。

 

大阪市民も馬鹿ではない。損得勘定の強い人種の中心地のような都市である。

 

その中で彼の合理的な指針を認めなかったのは、既存体制で甘い汁を吸っている人が反対したからではなく、橋下氏自身に全体を見通せるだけの器がないと感じた人が多かったためである。

大阪市民は自分にとっての損得を幅広い観点から判断するということだ。

見せかけ合理ではダメだということを分かっているのである。

 

人間は本で学んで成長できる人もいるが、多くは経験によって学んで成長するものだ。

 

それは政治運営にしたって同様で、間違いを繰り返しながら改善を進めるという道であり、これは人類が始まってから途絶えることなく継続してきた方法である。

 

もちろん、一部には口頭でのアドバイスや本、想像力だけで学びを進めてしまう人もあるだろう。

 

だが、これは一部だ。

政治は大多数の人により行われる。

 

橋下氏の対応には、この観点を感じない。全く見失っているように感じる。

論理だけの話である。経験不足という言い方も出来るのかもしれない。

 

今のままの彼が到達する結末は、表面的には色々な場合があるのかもしれないが、結局のところ、この部分が問題となり行き詰まることになるであろう。

 
もちろん、日経平均株価も大多数の人々の力によって、この指数が存立可能となっている。外国人投資家が強い力を持つことがあっても、外国人投資家にこの指数土台の人々を作ることは出来ないのだ。
 

よって、日経平均という観点から彼を見据えても、トラブルメーカーになり得るという危機感が芽生えることがあっても、期待が沸き立つことはない。
 

 
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