日銀とは

日銀とは日本銀行のことで、この日本銀行は銀行の銀行であると説明されています。
はじめは、この国の銀行の頂点に立つ銀行と考えればイメージが付きやすいのではないでしょうか。
株をやる人間にとって、日銀の動きは非常に重要になります。
アベノミクス始まって以来、日銀が株を多量に購入したり、債権を多量に購入したりすることで株式相場、経済状況に大きな影響を与えているためです。
今、日銀は大規模金融緩和を継続中ですが、これは即座に株式市場に影響を与え、緩和の規模見込みによってドル円相場に影響を与えます。
株をやろうという人たちを前に、あまり、教科書的な日銀の説明をしても仕方ないと思うので、ざっくりと日銀に関する説明をすると株式市場における殿様と考えると分かりやすいと思います。
この殿様の言うこと、やる事には絶対逆らわない方がよい。
殿様の向かう方向、殿様の好みや行動慣習を察しつつ、殿様と歩調を合わせて株と向き合う。これが大切だと思います。
日銀とは、それくらいの力を持っているのです。
ただ、忘れてはいけません。
どのような殿様も頭を下げる相手がいるのです。
その相手とは一体誰でしょうか???
殿様が頭を下げるのは、「神様」です。
神様は全てをコントロールしています。
株式市場に神様は存在するのでしょうか?
それは、各々の投資家が判断することです。
ですが、神は必ず存在するのです!!!
関連記事:不労所得生活に向けて
関連記事:資産運用大全
関連DB:株式投資のデーターベース
関連DB:不動産投資、節電のデーターベース
関連DB:保険の見直しデーターベース