思考するシステム

勝ち続けるシステムについて考えましたが、これと同時に思考するシステムについても考慮に入れておくべきです。
思考するシステムとは、ロボットも自ら思考して発達することを想定している通り、システム自体にも思考してもらうということを念頭におくべきだということになります。
弱点を自分で修復してねということです。
と言っても、こんなことは現状では難しい話。
現状は、我々がこれを補うことで実現可能です。
それは、システム自体が古くなり優位性が失われると、そのシステムは使えないものとなるわけですが、そのシステムがどのような進化を遂げれば、使えるのか。
この点について、明快に答えるようになれる位に自分の扱うシステムに関しては、詳しくなっていた方がよいです。
なぜなら、そのことで、システム再利用性がさらに増すためです。
システムの優位性がなくなり、その後ある一定期間を経ると、再びそのシステムが使用可能になるということはあるのですが、これ以外にもシステムのこの部分を触れば、今も十分使用可能だということもあると思います。
このような視点も養っておくことが出来れば、システム利用の幅が大きく広がります。
もちろん、これは少し難易度が少し高いことで、システムやプログラムに関してあまり詳しくない人が手を出すべき内容ではないのかもしれません。
特にプログラム自体を購入したり、システム自体を購入したりしている場合には、このように自分で手を加えることは避けた方がよいことも多いと思います。
ですが、実装内容について、しっかりと認識出来ているプログラムであれば、実際に手を加えることに抵抗がない人は、やってみるのも良い経験になると思います。
それが出来るようになれば、トレードシステムを作る上で大きな力になるはずです。
ただし、プログラムが分からない人や嫌いな人はこんなことを避けてしまっても全く問題ないということも言えるので、無理せずにいきましょう!
プログラムやシステム、トレードノウハウはさっさと購入して入手してしまうのが一番手っ取り早いことも事実だからです。
関連記事:不労所得生活に向けて
関連記事:資産運用大全
関連DB:株式投資のデーターベース
関連DB:不動産投資、節電のデーターベース
関連DB:保険の見直しデーターベース