天皇陛下退位議論に陛下が「ショック」、宮内庁幹部は「生き方否定」との見解

 
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ロンです。

 

天皇陛下退位の議論に新たな進展がありましたね。

 

政府方針に対して、陛下が強い不満を示されているとの報道がされています。

 

天皇陛下は退位に関して、完全な制度化を求められているようで、このご意向と政府方針である一代限りの特例として実施しようとする方針が全くかみ合っていないものになっていることが背景にあるようです。

 

また、天皇陛下は、被災地訪問など日々の公務と祈りによって、国民の理解と共感を新たにし続けなければ、天皇であり続けることはできないと考えられているようです。

 

さて、ここにロンは考えるべきポイントがあると思います。

・天皇って、日々の公務が出来なくなったら天皇ではないとするべきなのか?

・天皇は退位した後、どういった身分になるのか?

・日本人にとっての象徴天皇って、公務で動き回れる天皇を指すのか?

 

まず、一つめの「天皇って、日々の公務が出来なくなったら天皇ではないとするべきなのか?」という点に関して、天皇ご自身が、日々の公務が出来なくなったら天皇であり続けることは出来ないとのお考えを持っていると報道されています。

 

この件に関して、ロンは個人的に実際的な公務活動に全身全霊であたってきた天皇陛下のお気持ちは察するにあまりあることだけれど、同時にこの発言が本当に事実であるなら、公務が出来なくなったら、天皇ではないなどというパートタイム的とも受け取られかねない伝統を背負っているわけではないことに関して、陛下と認識を合わせていく必要があるのではないかと考えています。
 

それから、2つ目の「天皇は退位した後、どういった身分になるのか?」という点についてですが、この点、また特別待遇が施されるだけだろうという国民感覚を呼び起こしかねないことからも、このような考え自体、持つべきではないとロンは考えています。

 

3つ目に、「日本人にとっての象徴天皇って、公務で動き回れる天皇を指すのか?」という点ですが、そんなわけないでしょうという話です。国民は老いれば年金や生活保護暮らしの国民となる中で、天皇だけが老いたら天皇ではないなどという感覚を誰も持ちはしないことでしょう。

 

保守系論客たちの真意は、天皇陛下様、動けなくなっても陛下は天皇であることに変わりありませんということにあると思われますが、陛下には、これがねじ曲がって伝わっているように感じられます。

 

間に入っている人、宮内庁の人はどのような伝え方をされているのでしょうか。

 

昨年8月にも、この辺りのことに強い不信感を抱きましたが、今回も同様です。

 

そもそも、陛下がさらに心を痛められかねないこのような報道がなされる環境を提供しているのも、この辺りにあると思います。これ自体に大きな問題があるとロンは思いますね。
 

 
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