呼吸の維持3

 
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①、継続性の維持
②、呼吸環境の維持
③、呼吸方法の最適化

次に、「③、呼吸方法の最適化」についてですが、これも非常に重要な項目となります。

 

なぜなら、状況によっては生死を分ける要素となるためです。

 

水分補給が困難な状況下、具体的な例をあげれば、海に投げ出された場合や、無人島、雪山など、近くに水があっても、そのままの摂取補給では危険な場合があります。

 

そのような場合は水分確保の前に水分を失わない呼吸方法を意識することもサバイバルの基本となります。

 

具体的にはゆっくりと鼻で呼吸をすることです。 鼻呼吸により、水分の減少を抑えることができます。

 

寒い地域でも暑い地域でも、不必要な水分の減少を抑えられれば、それだけ、歩き続けることの出来る時間、生命を維持することの出来る時間が当然増えます。

 

高山では、これに合わせて、ゆっくりと深く呼吸をすることが大切です。

 

このときの「ゆっくり」の度合いは、ゆっくり歩き続けることの出来る程度にゆっくりと深く呼吸をすることです。呼吸が乱れてはいけません。

 

乱れるくらいならもう少しゆっくりと歩くか、ゆっくりとはいいつつも、もう少しペースを上げて呼吸をすることになります。

 

海では難しいかもしれませんが、可能な限りゆっくりとした呼吸が続く程度にゆっくりと泳ぐことが大切です。この場合でも、可能であれば深い鼻呼吸にすべきです。

 

口よりは鼻の方が上部にあるため、平泳ぎで頭が少ししか上になくても実は呼吸がし易く、体力も温存できるのです。

 

鼻が鼻炎だったり、ちくのう症だったりする場合には、当然口で呼吸することになります。

 

その他、ちょっと活発に動いて、鼻呼吸が困難に感じるような局面もあるかと思います。

 

その場合にも、口呼吸になります。これらのような場合における口呼吸は、なるべく口を小さくあけるように注意してください。

 

水分の減少を抑えることと、体温維持に繋がります。
 
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