副業で中国輸入をやっても、私の体感だと9割は失敗(撤退)しています。

失敗が非常に多いです。

だから、今は副業前提なら中国輸入はオススメしないですね。

以前は状況が違ったと思いますが、月10万円程度稼ぎたいといった副業レベルで考えると国内転売の方が効率は良いと思います。

基本的に、中国輸入では多くの商品が低単価。それを大量仕入れして、大量輸送、大量販売しています。

それが主流です。

よって、一つ一つの取引で得る利益は基本的に小さい。これを積み上げて商売を成り立たせるわけです。こういった領域に、少額資金で仕入れても、労力に見合うだけの利益は得られないこと多い。

調査、仕入れ、出品、梱包、配送。

こういった作業が当然あるわけです。

メルカリを見ていると、送料込み500円台とか販売している副業出品者と思われる人たちが多数いますが、血の海といった感じです。

1000円以下ってのも基本的に避けるべきで、出来るだけ3000円以上での販売を目指すべきです。

利益額が大きく取れても、単純転売の中国輸入の場合はすぐに真似をされて一気に利益額が小さくなります。商品の見極め、販売スキル、市場についての知識、SEOについての知識、行動量などが総合的に優れていないと中国輸入の単純転売副業レベルでは厳しいです。

能力の高い人であれば、副業でも成り立たせることはもちろん可能でしょう。

でも、能力が高い人なんて一部の人たちです。

この能力の高い人のマネをすれば、何とかなるんじゃないかと思うでしょう。それでも厳しいです!!実際に、うまい販売者のマネをしてみれば分かると思います。成功要素はそれ以外のところの方が大きい。

商品をマネして、売り方を少しズラせば良いのでは?と安直に思う人も多いはずです。

それを実際にやってみてください。

私が見ている限り、そういう発想の「副業中国輸入転売」はだいたい失敗です。

本人が失敗だと捉えない限り、失敗ではないという話もあるわけですが、ビジネス面だけで純粋に考えると失敗して終わりが、体感98%以上だと思います。

よって、マネをして少し売り方をズラせば稼げるみたいなことを教えているコンサルとか、副業塾の講師とかは実際に自分でそのやり方を執行した経験がありません。あるいは過去にやっていたということなのかもしれません。

つまり、自分で今はやっていないことを人に教えてマウントを取っているはずです。こういった人たちに、お金まで取られないように気を付けましょう。

彼らは、あなたからお金を仕組みの中で得られれば何でもOKなのです。

彼らに販売経験があるだけじゃダメです。現役で実際に自分で手を動かして実際に売っている人じゃないと見えない現実が物販にはあります。

何か売れる商品をツールで抽出したり、コンサルから教えてもらったりしたとしましょう。

その商品を仕入れて、販売するという行為自体がそもそも違う現実を作り出してしまうキッカケになりケースもあるでしょう。

特に小さな市場規模の分野であれば他の出品者は、あなたの物真似行為を見て異なる行動を取ることを検討するでしょう。

大幅な値下げや、ほとんど原価売りのような対応をするかもしれません。

そこから、その販売自体から早期撤退を前提で意図的にその商品の相場を破壊することもあるわけです。

実店舗ビジネスでも、安値競争で色々なお店が潰れていくわけですが、中国輸入でも送料込み500円台とかで販売している人たちは、長くは生き残らない。死滅していきます。

実際、パワーユーザーがさらに安値の400円とかで販売し始めたらwww

安値だけで売り込んでいるあなたに他の武器は存在しません。ダメージしか残らない。その結果、最終的に誰も出品者がいない領域が生じます。

その状況を単純な物真似販売者である自分が引き起こそうとしている可能性があるのです。

これが何を意味するか?

結果、誰のためにもなっていない!ということです。

つまり、自分のためにならないだけじゃなく、購入希望者のためにもならない仕事をやり始めていると考えるべきです。良い影響を与えているわけじゃなく、悪い影響を副業を通して社会に与え始めているわけです。

しかも自分も全く儲からない!

そんな副業をやり始めていると思ったら、サッサと止めて、もっと高単価商売をした方が良いです。

そう考えると副業では中国輸入ではなく、国内転売が基本になると思います!

中国輸入でも、いきなり本業レベルを目指し、資金も300万円程度をとりあえず用意してOEMでオリジナル商品を作っていこうというなら、チャンスありという感じですが、、、ただし、OEMも企画制作から販売に至るまでのノウハウが必要で、いきなり全くのゼロから大がかりに開始!というのはリスクがありすぎる。
もちろん、資金量によるわけで10億とかの潤沢な資金があるなら、超低リスクなわけですが。

今はもう単純に自分のロゴだけ付けてオリジナルブランド商品です!なんて言っても、買ってもらえないので、商品開発に本気で取り組むことが求められます。

これを副業でやるって、シンドイな!って思う人が多いのではないでしょうか。

もちろん、マニアックな知識やニッチ業界の知識が豊富で売り方も上手な人は、単純転売で今も十分に戦えると思います。

よって、そういう人であれば、少額仕入れの副業中国輸入でも勝てると思います。

ですが、それでもリスクはコントロールできる範囲、何度繰り返しても死なない程度の範囲で取っていくということを徹底しましょう。

特に中国輸入自体、国内転売よりもリスクがあります。為替や政治状況、物流状況、各種品質レベルの認識相違、コロナ対応などです。この不確実領域にギャンブラーのように、一発目で一度に多くの持ち金を集約させてしまうのは超危険。

それから、送料込み500円を続けるなら、普通に働きに出る時間を長くした方が効率が良いです。1時間で約1000円も金銭的にはノーリスクで毎時もらえるわけですよね。

送料込み500円って!!システム手数料や梱包材の代金なども考慮すると、利益は100円とかでしょうかね?

さらに、不良品の考慮をすれば、60円程度に利益が減ってしまうことも想定できます。

超うまくいって、100個売って1万円の利益ですよ?

売るだけじゃなく、仕入れ、出品、梱包、発送ですよ?

罰ゲームみたいなものだと思うのですが。

さらに、10%の不良率だとすると6千円くらいの利益になってしまうのでは?うまくいっての話です。他の販売者が安売り合戦に嫌気がさして、その商品の原価売りみたいなことを始めた瞬間、オワッタ!!!って状況になります!!

悲惨です!

要するに!資金が少ないのに安売りで儲けようなんて思わないことです!!

資金が少ない時ほど高単価、高利益率を重視して、単発で大きく稼ぐことを常に考えていくべきです。

安売り合戦は基本的に資金量がある主体が勝つ戦場です。

勘違いして安売り合戦に参加しないように注意したいですね。

パワーユーザーによる安売りが始まったら、基本的に撤退とか取扱い規模の縮小を考えるべきです。

もちろん、組み合わせて販売していくことも考えるべきですが、それでも少なからず影響を受けるはずです。

それから、不良品を発送してしまえば、低単価商品なので悪い評価だけ付けて終わり!という購入者も増えるでしょう。

悪い評価が付けば、さらに売れにくくなります。

うまくやらないと、実作業が多い割に利益が全然取れなくなってしまう。

それなら、ヤフオクやメルカリはダメで、アマゾンでFBA利用だなと思った人もいると思います!

確かに副業なら、それが私も一番良い戦略だと思いますが、この領域はさらに資金量やノウハウが重要になることが多いです。ライバルが滅茶苦茶強いです。

それでもやりたい人は既に成功している現役販売者にお金を払って教えてもうらうべきですね。

つまり、副業レベルの一般的な資金を元手にして戦う場所ではなくなっていると思います。それでも戦うなら、何か特定の領域に特化して突き抜けることを目指すべきです。

とはいえ、何も知名度も能力もない個人が副業でFBA活用をしても、市場からはじき出されることが多いと思います。

ここでも総合力が問われるからです。そもそも、ライバルも超強いですしね。

だから、副業ならまずは一つ一つ確実性の高い動きが取れる国内転売からスタートするのが一番だと思います。

特に店舗仕入がオススメですね!

店舗仕入れは、確実に利益が出る商品の実物を確認しながら仕入れることが可能な一方で、実際に動かなければいけないため、効率が悪く、泥臭い仕事で体力も使うので個人のみでスケールさせることは無理なので、資金量の大きいパワーバイヤーは全くいないのです。

ですので、弱者の戦略で、足を使って単純に確実に稼ぐことが出来るのです!

副業のゼロ→イチ!ならこれがオススメですね!

泥臭いとマイナス面を言いましたが、高単価商品を狙って、効率良くガッツリ稼いでいる人もいます。実際、この店舗仕入れの転売から大きな物販プレイヤーになっていった人も沢山います。

安く仕入れて高く売る!

この学びをする領域としては最適だと思います!

高く売ることに対して、メンタルブロックが働いてしまう人が多いですが、高く売れる商品はとことん高く売るのがプロの商売人です。

価値のあるものを見つけ、高く売りましょう!

10万円とかの少額資金で、副業レベルの中国輸入をやってもOKな人は、何らかの特定領域の知識が豊富で取扱い商品もどんどんアップデートしていけるような人、つまり、分かる人には分かるプロであれば、同じような知識を持つ購入者が集ってくれるはずです。

そういう人以外は少額副業で中国輸入はキツイんじゃないかと思いますね。赤字にはならなくても、普通のアルバイトしていた方が全然マシ!みたいな状態にほとんどの人が陥ると思うからです。

素人でもプロ同様に戦える領域を選ぶべきです。

【メモポイント】

  1. 現役セラーの言うことを参考にすること!
  2. 結局、自分の儲けシステムの養分にしようと企てている人には注意すること!
  3. 素人でも、知識が無くても、他者と対等に戦える領域なのか点検すること!

その他、これまで見てきた中国輸入を撤退していく人の特徴を以下にまとめました。

【副業の中国輸入で失敗する理由】

  • 小資金なのに小利益率のビジネスをしようとしている(小資金なのにパワーユーザーの戦い方をマネしてしまっている)。
  • 物真似転売、ちょこっと売り方をズラした最安値販売で儲けようという貧乏根性が顧客からも見透かされている。
  • お金の計算、商売を成り立たせるという観点での計算を全くしていない(プロ意識が全くない)ため、安く安くという販売脳しかない。
  • パワーユーザーばかりがいる領域で戦略なく販売しようとしている。
  • 商品について何も知らない物真似前提のため、売り込む戦略や知恵や知識が全くない。
  • 物真似最安値販売を仕掛けていったのに、逆にさらに安値販売をされると文句ばかりで考えようとしない。
  • 安値仕入れからの高額販売に抵抗感がある。
  • 教えてくれる人は、どのように儲けているのかを考えていない。周りは全部競争相手。それがビジネスの現実であるという認識が無い。
  • 身の丈に合っていないビジネスかどうかを考えない。今の自分よりも一歩成長することが大事。100歩先の人を真似しようとする。
  • 基本的に節約思考で貧乏思考。販売者アカウントから貧しさが伝わってくる。明るくて景気の良さそうなところから人は買いたいという現実を認識していない。