中国でアマゾンが完全敗北

中国でアマゾンが完全敗北!アマゾンの合理主義を中国人が嫌った理由

アマゾンが中国から撤退すると報じられましたね。

 

アマゾンと中国は完全に合わないと思います。

 

そもそも、中国が国家としてアマゾンを嫌ったという可能性を除いたとしても、アマゾンは中国でうまくいかなかったと思います。

 

その理由がアマゾンの超合理主義にあります。

 

日本でも古い商習慣が残っている部分が今もありますが、中国はこういったモノの上に、強烈に排他的な部分と、その反対の強い仲間意識が個人レベルでも存在しています。

 

そこでは、アマゾンのトップダウンによる超効率思考は全く合わない。

 

アマゾンは商売の手続きに失敗したという感じだと思います。

 

日本人の私でも、アマゾンの超合理主義的な部分で気になる点はあります。

 

たとえばサイト上で決済処理まで進む過程の画面制御、画面の作り、配送について個人事業主を利用したり、個人宅をサポートセンター替わりにしたりすることがあります。

 

その他にもありますが、こういった超合理主義は商売上手と考えることも出来ますが、一方で、受け入れないと考える人も多いはずです。

 

実際に、中国人の視点で言えば、一発アウト!という感じになってもおかしくない。

 

そもそも、信頼関係が築けないということです。

 

この中国人の警戒心が、国家レベルでも自国を守ることにつながっていると思います。

 

アマゾンは東洋と合わない。

 

東洋思想への回帰が大切になっている今、日本でも今後アマゾンに対する反発は強くなっていくことが予想されます。

 

日本は東洋にありながら、西洋化がかなり進行した国です。

 

ですので、アマゾンを受け入れていますが、やはり商売人の間では、ちょっと受け入れられない部分があるように感じます。

 

そして、アマゾンへの反発も含めた動きが既に起きているということでしょうね。

 

「GAFA(ガーファ)」と位置付けられている巨大IT事業者の規制をめぐり、規制強化の方向に日本政府が動いていることにも具体的に表れはじめています。

 

アマゾンやグーグルの実力は本物、一方で・・・当たり前ですが、アマゾン一人勝ちのような状況はマズイです。

 

でも、アマゾンやグーグルが提供しているサービスはスゴイ。

 

圧倒的な付加価値を提供しています。

 

この点は否定できません。

 

日本企業のように、なんとなく経団連や政府と結びついて強さが維持されているとか、ほぼ公共企業ということで強さが維持されているわけでもないです。

 

本当に自力の価値提供力が圧倒的に高いところにあります。

 

だからこそ、日本にとっては本当に暗い未来を感じるGAFA規制だと思います。

 

もちろん、規制の必要性自体は私も感じますが、一方でそこに対抗できる力がない。

 

ここが問題ですね。

 

ソフトウェアが弱いだけじゃない。

 

戦略的な国家運営という点でも弱い。

 

昔からの横のつながりが強すぎて、新しいネットベンチャーに特化した集中投資が出来なかったこともあるでしょうね。

 

そんな厳しい状況を抜け出して、なんとか国内で存在感を持ち始めた一筋の光が楽天ですが、過去において、こういう企業を他と同様に扱いすぎたところがあるでしょう。

 

セキュリティ企業でも、まだ資本面でも力強さにかけますが、技術力で圧倒的優位に立っているベンチャー企業を応援できずに放置し続けている現状もあります。

 

そこに国家的な命運がかかっていることなど想像もしないので、グーグルとアマゾンに問題ありとすることに終始してしまい、対抗馬対策はない状況について茫然としている印象があります。

 

今、出来るとしたら既に芽が出ている楽天とかFFRIなどを、しっかりと持ち上げていくしかない感じがします。

 

一からの企業作りの成果については10年後20年後に期待しますが、今の時点で企業としてグーグルやアマゾンに対抗などあり得ないでしょうね。

 

ミクロ分野ならあり得るのかもしれませんけどね。

 

就職氷河期世代と日本のネット環境がリンクしている理由、そこから見えてくる個人戦略

就職氷河期世代を支援しようと政府が動き始めましたが、就職氷河期世代というのは、40歳を真ん中として前後5歳位の世代です。

 

ちょうど、ネットサービス環境が整備されていった時期と重なります。

 

若い頭脳がうまく活用出来ていなかった部分もかなりあったと思われます。

 

それから、日本人の国民性として新しい物や、新しいサービスを受け入れていく感度が鈍いところがあるので、乗り遅れた部分もあると思います。

 

日本では村社会的な世界観から、排他的になってしまう部分があるということです。

 

この排他部分について、日本人と中国人には明確な違いがあるように感じます。

 

もちろん、一般の話ですが、中国人は世界への客観性を維持しながら、知らない人への警戒心が強いというところに排他的な部分がありますが、日本人は「和」で共有されていない価値観や考え方、存在に対して排他的になり、警戒心が強くなるところがあります。

 

つまり、新しい富を得る戦略において、中国人の方がガッツリと富を得ていきやすい国民性を有しているように思います。

 

未知の富を得ていくという点において、客観性を維持しているためです。

 

日本人には、この客観性がないです。

 

この違いがネット環境というモノについても当てはまるように思います。

 

「今」に目を向けると、アマゾンを国外へ追い出した中国と、就職氷河期世代の支援を表明しGAFA規制に乗り出した日本があります。

 

奪うだけ奪われた後に、これはいくら何でも規制が必要でしょうという話になって出てきたGAFA規制と、消耗生活の末に1R部屋での老後生活と孤独死が現実なんだと認識しはじめた就職氷河期世代への支援。

 

これは、どこか似たような印象があります。

 

同じことの違った現象であるとさえ思えてきます。

 

就職氷河期世代は子供の頃、中国は下だと教えられてきたはずです。

 

直接的な表現はそうではなくても、実質的にそのような教育だったと思います。

 

それが今や、就職氷河期世代の子供は日本に旅行に来る裕福な中国人に寄付をお願いして、実際に寄付を受けていることもあります。

 

これほどドラスティックに状況が変わることについて戦争を体験した世代よりも、強烈に感じているのが就職氷河期世代なのかもしれません。

 

国家的な勢力図で変わるだけでなく、見た目、貧富の差が明確に逆転したからです。

 

この就職氷河期世代は、どのように今後を考えるべきでしょうか。

 

私は、まず自己否定が必要と思います

 

受けてきた教育の中に完全に間違っていた部分があったことを認めること、つまり、間違った考え方や価値観が自分の中に埋め込まれていることを認識することだと思います。

 

既に自分たちが子供の頃には、敗北に向けて突き進んでいたはずです。

 

中国は価値を蓄積、日本はプライドに酔いしれて価値を失い続けていました。

 

自己陶酔してしまった時点で、すでに負けていたのです。

 

負けているのに、酔っぱらってNo.1を叫んでいた。

 

外資によってバブルが作られて、そのバブルに酔いしれて完全に自分が分からなくなってしまったということだと思います。

 

明るい未来を描くには、その酔っ払い集団の考えから出ること。

 

つまり、GAFA規制とか就職氷河期世代への支援とか、それ自体がどうのこうのという話ではなく、そういうことを言っている人たちの世界観から外に出ることだと思います。

 

今、この世界観をしっかりと受け継いでいるのは偏差値社会のサラリーマンです。

 

自分の敗北も認められず、間違いも認められず、ただ周囲に合わせて保身ばかりになったサラリーマンの思考から出ることなしに、人生の深い満足感を得ることはできないはずです。

 

ガツガツ稼いで世界のNo.1になった中国に学びましょう!

 

このネタは色々あると思います。当サイトも参考にして頂ければ幸いです。

 

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