フランス大統領選挙 為替への影響は?
ロンです。
フランス大統領選挙について、注目が集まっていますね。
フランスがEU離脱ということになれば、ユーロが売られ円高になり、株式市場の波乱要素になるのではないかという懸念が、多くの人たちの間で認識共有されているようです。
さて、ロンはこの点をどう捉えているか?
ロンの予想を明らかにしておきたいと思います。
・・・
正直申し上げて、フランス大統領選挙について、その直前直後の為替の動きというものは予想できるものではありません。。。
これは、マネーゲームに近いものになるためです。
その時の状況によって、どのようにでもなると考えています。
ただし!!!!
仮に、フランスがEU離脱ということになれば、これはユーロ高、円安圧力がかかります。
経済学的な視点、ファンダ面からの視点です
大統領選挙結果がどのようなものであっても、その直前直後の為替レートの動きは予想出来ませんが、EU離脱は、中長期的にユーロ高・円安という流れになるものと考えています。
ファンダをおさえるということは、こういったことについて、明確な認識を持つということになります。
このEU離脱の経済学的な影響を日経平均へとそのまま取り込めた場合、日経平均株価は一気に力強さを増すことが予想されます。
仮に、フランスがEU残留ということになった場合、中長期的に為替にはほとんど影響無しと考えています。
カワ(・∀・)イイ!!