トランプ大統領の「パリ協定」離脱は、オーソドックスな政治思想。
ロンです。
トランプ大統領の話題を取り上げますが、日経予想を気にされている人が多いので発信をしておきます。
本日も強い上げを示した日経平均ですが、この上げはやはり強く下げるための前兆であると捉えています。
予想に変更はありません。
20100円を突破したのは意外でしたが、21000円には達しないと考えています。
この勢いを維持し、21000円を勢いよく突破した場合には、ドル円相場においても20年以上にわたりあり得なかった事態が示されると思います。
デフレからの脱却を、確実なものとする勢いが示されると思います。
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とりあえず日経について、今日はここまで。
さて、本題のトランプ大統領が、パリ協定から離脱するとの意向を示した件で、世界中がざわついていますが、ロンはトランプ大統領の考え方に賛同します。
世界は平和で、安全で、豊かで、清潔で、心地よい空気が吸えて、ずっと地球とともに歩いていくと・・・。
そうあるべきだと。。。
そういうことは、もちろんロンの心へも、うったえかけるものがあります。
ただし、人間は理想的な思考や行動が出来ないのです。
だから、戦乱と戦争を繰り返してきました。
その上に、平和がもたらされたのです。
世界を動かす人間に、賢人はいません。それは人類が始まってから、今日まで変わることはありません。
そうではない!!と言って、理想通りに歩みを変えたら、また戦乱や戦争リスクが高くなってくることは、誰の目にも明らかです。
北朝鮮、イスラム国、中国。
これらの組織がそれを示しています。
当事者にそういうつもりはなくても、リスクが高まっていることには変わりがありませんね。
そして、これらのリスクは、現代では経済面から非常によく見えてくることもあります。
歴史的に考えれば、先に戦乱や戦争リスクを完全に滅してから、パリ協定に復帰するのが正しい道です。
そして、アメリカには、この役目がある。
トランプ大統領の「パリ協定」離脱は、オーソドックスな政治思想であり、世界の平和に寄与するものとロンは考えます。
みんなで仲良く、平和に暮らそうよと言って、移民を沢山受け入れたEUでは悲惨な結果となりました。
そのような点からも、メルケル、マクロンを始めとして学習能力の欠如が感じられます。
平和ボケしているとしか思えない。思想という点から基礎学習を反復する必要があると言えます。
因みに、ロシアのプーチン大統領は、しっかりと脇を固めて動いているようです。
それは置いておいて、とりあえず、北方領土にアメリカが入らないなら、北方領土を返してくれるかもしれないとなれば、そのように調整するべきでしょう。
米軍ではなく、逆にロシア軍を置いてもらって、沖縄のような感じで返してもらうということは出来ないのだろうか。。。