システム構築の作法(2)

 
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実装まで完了したら、その次に大切になることはテストです。

 

このテストというフェーズは、実現したいことがしっかりと実現されているかについて確認するフェーズとなります。

 

ですが、システム開発の経験が長い人であれば分かると思うのですが、実はテストフェーズでは、これ以外のことについても目的が存在するのです。

 

それは、システムの理解を深めるということです。

 

自分が作成したシステム、プログラムのテストをして機能を確認すると同時に、そのプログラムがある状況下においてこのような動きをするのか!と気が付くなど、設計段階や実装段階では想定していない動きを確認する場合があります。

 

問題なことは、この点について認識が出来ていない状態にあったということになります。

 

このような状態のまま、本番稼動に入った場合、混乱が予想されます。

 

システムトレードとしては、プログラムにそった適切な動きを続けているであるにも関わらずシステムをいったん停止してしまったというような事につながるのです。

 

特にトレードシステムの場合、検証に検証を重ねることをお勧めします。

 

自分が作ったプログラムであれ、他人の作ったプログラムであれ、しっかりとテストフェーズで検証しておくことで、安心して運用することが出来るようになります。また、何か問題が発生した場合の対処も早く行うことが出来るようになると思います。

 

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