システムトレードの中身2

優位性のあるトレードシステムを構築することは誰にでも出来ると言うと、いつものことですが、「でも自分には難しい」、「仕事が忙しく家族との時間もあるのに、そんな膨大な調査時間は捻出できない」など。
色々な声を今まで聞いてきました。
優位性のあるトレードシステムを自分の理由で構築出来ないという場合で、それでももし、優位性のあるトレードシステムを手に入れたい、しっかりとしたシステムトレードをやってみたいというのであれば、あと残された選択肢は多くの場合、一つだけで、買うしかありません。
私は自分のトレードシステムを売ったことはありません。
アフターフォローなどを考えると、とてもやろうと思いません。
ですが、こういったことをしているトレーダーで、しっかりとしたシステムトレーダーが多く存在することを私は知っています。
システムトレードの中身自体はきっちりとしたものを実践している人もいます。
しかしながら、トレードシステムは永遠ではありません。
食べ物に賞味期限があるように、トレードシステムにも使用期限があるのです。
この使用期限を越えると優位性はなく、相場に圧倒されていくことでしょう。
買うと言っても、それで永遠ではないのです。
よって、トレードシステムを一つ買ったら、それからヒントを得て、幾つものトレードシステムを構築してみましょう。
一つ、しっかりとしたトレードシステムがあれば、それをヒントに、色々なトレードシステムを簡単に構築することが出来ると思います。
トレードシステムの場合、使用期限があるのですが、再使用可能な相場状況となることも当然出てきます。
食べ物とは違い、トレードシステムは、使用期限の終了後に復活する可能性が存在するのです。
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