いじめ問題 強い国家から弱い国家へのいじめ

 
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いじめ問題
 

人間の歴史は、闘争の歴史であり、また戦争の歴史だと言ってもよいと思います。

 

行き過ぎた戦争からの反作用として平和を願う人々の心は強くなりますが、 そういった今の時代にも実は色々な闘争が続いています。 それはこれまでの歴史を繰り返すかのように武力や暴力などのよるものから、 ITや金融の力を利用したものまで、色々なものがあります。

 

過去の戦争の勝敗が、今の時代においても交渉力の差となって表れている場合も当然あり、 今の時代に敷かれる色々な仕組みや制度の上で、本当の意味で対等な国家関係を築けているかどうかといえば、 ほとんどの場合そうではないということになるのではないでしょうか。

 

しかしながら突き進みすぎた戦争の歴史は、もはや地球を破壊可能なところを 遥かに超えるところまでに至っており、すなわち別の方法で闘争をするようになったと いうことが正しい認識となると思います。

 

ただ、この前提として旧来の物理的な暴力によるパワーとその背景となる 科学技術力について世界一を維持した上で、自由と平和という理念を掲げ、 さらなる世界の安定と富の獲得を進めているということがあります。

 

このことは非常に良い事を含んでいます。それは世界全体に富が行き渡るという点です。 ただ、この過程で富がいつのまにか一部の人間にだけ集中する社会となり、 その富はどのように得られているのかと言えば、それは通常の労働者の視点では考えられないような巨額な金額を、 簡単に市場から吸い上げられているという事実です。

 

現行の実際の制度や既に構築された社会の仕組みから、不利な条件に経たされる 国家は国家間においても常に弱い立場に立たされる場合があり、その上で、 色々な仕組みや制度を元に自由に富が吸い上げられているのであるとすれば、 非常に苦しい国家になっていくのは間違いないと思われます。

 

見せかけの自由ではなく、本当の自由が欲しい。 そう願う人は年々多くなってきているのではないでしょうか。

 

おそらく今のこの金融の時代というのは、新たな転換を迫られる時代がいつか来ることでしょう。

 

もう勘弁してくれと、本当はそういうところに目を向けることが大人の役割なのですが、それすらももう出来ないでいます。

 

それは何故でしょうか。

 
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